「いい男」とは?まずは共通する特徴をチェック
まずは「いい男」と認識される男性の特徴をピックアップしました。
聞き上手
「モテる男=聞き上手」だと耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
どれだけルックスが良くお金を稼いでいたとしても、自分のことばかり話す男性は「いい男」とは言えません。反対に世間的なステータスが高くなかったとしても、女性の話を上手に聞ける男性はモテ度も高め。ちなみに、聞き上手と言ってもただ黙って頷いていればいいわけではありません。適度な相槌や笑顔も大切な要素です。
人生を楽しんでいる
人生を楽しんでいる男性は、女性の目にもとても魅力的に映ります。
ポイントはプライベートだけでなく、仕事も充実していること。もちろん、職場で愚痴を言うなんてことはありません。しかし、実際のところオンオフどちらも生き生きとしている人は少数派。だからこそ、性別問わず人間としてモテるとも言えるでしょう。
人との約束を守る
人として大切なことを当たり前にできるのは「いい男」認定への一歩です。
ドタキャンをしないだけでなく、また、数か月前の小さな約束を覚えている人は「いい男」認定されやすいでしょう。反対に遅刻が多かったり、約束をスルーしていると恋愛面だけでなく通常の人間関係でも「ダメな人」扱いされてしまいます。
好奇心やチャレンジ精神が旺盛
いい男に欠かせない要素が好奇心とチャレンジ精神です。
年齢を重ねるごとに保守的になる人たちが多いなか、新しいことに挑戦する姿は新鮮でかっこよく映ります。また、少年のような好奇心も女性の母性本能をくすぐるモテポイント。守りに入り過ぎず、常に攻めの姿勢でいることもいい男の条件と言えるでしょう。
余裕がある
余裕の有無はいい男かどうかの大きな判断基準のひとつです。本当のいい男とは「お金」「心」「時間」の三つのバランスが整っています。いくらお金を持っていたとしても、心が荒んでいたり、常に時間に追われている人はモテから遠ざかってしまうので要注意!
「いい男」とは?女性からモテるための方法をピックアップ!
「いい男の特徴に当て嵌まらない」方もご安心ください。
ちょっとした努力次第でいい男は目指せます。さっそく具体的な方法を5つご紹介します。
常に目標をつくる
魅力的な男性を目指すのであれば、常に目標を掲げましょう。ポイントとしては、しっかりと期限を定めることです。たとえば「半年後までに5㎏痩せる」「今月の売上目標は〇円」「来月までに本を5冊読む」など。かりに目標を達成できなかったとしても、ひたむきに努力する姿は、女性から見てもまさにいい男です。
相槌の「さしすせそ」をマスターする
相槌の「さしすせそ」は女性と会話するときに役立ちます。
とてもシンプルなので、ぜひ頭の片隅に置いておきましょう。
「さ」さすがだね。
「し」知らなかった。
「す」すごいよ。
「せ」センスがいいね。
「そ」そうなんだ。
また、女性の話を聞くときは感情面に着目して聞いてあげると良いでしょう。嬉しかったのか、悲しかったのか、怒りを覚えたのか、など「そのときどう感じたのか」を意識してみましょう。
余裕を持って行動する
まず、身に着けたい余裕は「時間」です。
最初は会議や待ち合わせ時のギリギリ到着を止めるだけでもOK!「いつもより早めに出社する」などもおすすめの方法です。時間にゆとりができると、自然と気持ちにも余裕が生まれ、仕事の効率もぐっと良くなるでしょう。
上司からの評価も高まり収入面のアップにも期待できるかもしれません。余裕ができるといい男になれるだけでなく、さまざまなメリットが得られるためぜひ試してみてください。
自分を無駄に大きく見せない
女性に「凄い」と思われたいばかりに、自慢話をしたり昔の栄光を話していると「いい男」どころか「小さい男」だと思われてしまうでしょう。見栄を張りたいという気持ちは、自分で思っているよりも周囲に見透かされています。
反対に謙虚な姿勢の男性に女性は惹かれるもの。会話中は常に自分を大きく見せようとしていないか客観的な視点で眺めましょう。
自信をつける
今の自分に自信がないなら筋トレを取り入れる方法がおすすめです。筋肉量や体脂肪率の変化が目に見えてわかるので「自分にも出来た」と小さな自信をつけることが可能です。
また、肉体が引き締まり外見がかっこよくなるだけでなく、メンタル面も鍛えられます。一人で続けられるか不安な方には、トレーナーにマンツーマン指導をしてもらえるパーソナルトレーニングを推奨します。
「いい男」とは?ただの「いい人」にならないために気を付けること
「いい男」と「いい人」は似ているようで異なります。人として好かれる点は共通しますが、恋愛対象として見てもらえるかどうかに影響してくるため、モテるためには「いい男」を目指してくださいね。
Yesマンにならない
女性からの頼みごとにすべて「Yes」と答えていると、男性ではなくただの「いい人」止まりになる可能性が高いと心得ておきましょう。わざと断る必要はありませんが、無理をして引き受けない方がベターです。また、女性と直接関わるシーンだけでなく、仕事でもYesマンのいい人にならないことが大切です。
ときには厳しいことも言う
本当の優しさとはなんでも受け入れることではありません。周囲の人がマナー違反や誤った道に進もうとしているときに厳しく伝えられる男性は「いい男」と言えるでしょう。女性側も「この人は本当に自分のことを考えてくれている」と思うため、自然と恋愛へ発展しやすくなりますよ。
誰にでも優しすぎる
「いい人」止まりになりがちな男性によくあるパターンが「誰にでも優しすぎる」です。
女性は優しい人が好きですが、同時に「自分だけ」という特別感も味わいたいと考えている方も多いです。そのため、本当に好きな人へは「あなただけ」感をアピールしましょう。ただし、モテたいからといって複数人に同じことをしていると、チャラい男というレッテルを貼られるので要注意です。
まとめ
いい男になるためには、女性に紳士的な対応をするだけでなく、自身の魅力を磨くことが大切です。まずは目標を設定して聞き上手な男になるところから始めましょう。注意点としては、異性として見られない「いい人」にならないように気を付けること。Yesマンにならず、好きな女性へは特別感を意識するなど、男として「かっこいい」と思ってもらえる存在を目指しましょう。