女性への褒め言葉は選び方次第で命運を決める
女性は褒められるのが大好きとは言っても、とにかく褒めればよいというものではありません。しっかりとポイントをおさえて褒めてあげなければ、的外れなことばかり言ってしまうといくら褒めているつもりでも逆効果となります。
ということで正確には、女性から好かれるかどうかは褒め言葉のチョイスが大きく影響します。
下記で、女性が言われて嬉しい褒め言葉とそうでない褒め言葉について確認し、女性から好かれるための褒め方を身につけていきましょう。
女性が言われたい褒め言葉ランキングベスト5
まずは、女性が言われたい褒め言葉をランキング形式で紹介していきます。女性を褒める際の参考にしてください!
5位:印象から想像した褒め言葉
女性の仕草や動作などから想像を膨らませて褒めましょう。「自分のことをよく見てくれているんだな」と女性は嬉しく感じるので、このタイプの褒め言葉は効果的です。
「字が綺麗だね、知的な感じがして素敵だね」
「気配り上手だね、人のことを優先して考えられるなんて優しいね」
どうでしょう、単純に事実だけを褒められるよりも+@があったほうが嬉しさは増すと思いませんか?
褒めたくなるようなポイントを見つけたら、そこからさらに想像を膨らませて褒めていくようにしましょう。
4位:容姿に関する褒め言葉
見た目より中身、なんてみんな言いますが、女性は日々容姿を磨くための努力をしています。だからこそ、容姿について褒められることは努力を認められることであり、嬉しいことなのです。
- 素敵な髪型をしていたら褒める
- 良い色のリップを付けていたら褒める
- きれいなピアスをしていたら褒める
ポイントとしては、直接的に顔やスタイルを褒めるわけではない、という点です。女性が自分を綺麗に見せようと工夫しているであろう部分を見つけ、さりげなく褒め言葉にするというのが重要です。
これらの褒め言葉はいやらしさがなく、どんな人からでも言われて嫌な気がしない褒め言葉でもあります。
3位:小さな変化への褒め言葉
女性は自分の変化について気づいてもらうことを喜びます。
- 髪型を変えた時
- 普段しないジャンルの服装をしているとき
- 持ち物を新しくしたとき
こんな変化に気が付いたら、さらっと褒め言葉にして伝えましょう。ただし、これは頻度が大切になってきます。
気になる女性の変化であれば変化があるたびに気が付くとは思いますが、あまりに頻繁に変化を褒めると気持ち悪いと思われてしまうリスクがあります。
小さな変化については、ここぞというときに褒めるのがポイントです!
2位:内面に関する褒め言葉
容姿について褒められて嬉しい一方で、最終的にはやはり内面をしっかり見た褒め言葉が心にしみるという女性は多いです。
容姿について褒めるのと内面に関して褒める頻度は配分を考えるようにしましょう。
優しい、明るい、センスが良いなど、内面に関連して褒めるときに効果的なのは、いつも同じような褒め方はしないということ。ただし通り一辺倒な褒め言葉ばかりでは嬉しい気持ちも半減します。
「○○さんは本当に優しいってみんな褒めているよ。僕も本当にそう思う」など自分以外の存在を使って変化をつけるもよし。
「○○さんってクールに見えるけど本当はすごく明るくて楽しい人なんだね」など褒める前に一言加えるのも良し。
工夫を欠かさないことが大切です。
1位:短所を長所に言い換えた褒め言葉
女性は自分の短所を自覚している方が多く、それをコンプレックスとしていることが多いです。なのであえて、短所に当たる部分を長所のように言い換えて褒めてあげると女性の心に強く響きます。
簡単に例を挙げてみましょう。
☑優柔不断
→どんなこともしっかり慎重に考えて答えを出してくれるから信用できる
☑感情表現が激しい
→喜怒哀楽がはっきりしているのって魅力的だと思うよ
自分の短所も長所としてとらえてくれる、と好印象を持ってもらえること間違いありません。
女性への褒め言葉はNGなものもある!注意点3つ
それでは続いて、女性に対するNGな褒め方について触れていきたいと思います。
同じことばかり褒め続ける
何度かお話ししてきましたが、いつも同じ部分ばかり褒め続けると「他に褒めるところがないのか」と逆効果になってしまう場合があります。
褒め言葉は変化がないと面白みもありがたみも薄れてきますので、女性を褒めるときにはなるべく違ったポイントや違った視点から褒めるように頑張ってみましょう。
同じ部分を褒めるにしても、褒め言葉を変化させることも意識してみてください。
別の女性と比較して褒める
女性はあまり他人と比較されることを好みません。
「××さんと比べてセンスがいいね」「すごく優しいよね!△△さんなんてそんなことしてくれなかったよ」と、第三者と比較して褒めるのはNGです。
仮に比較した対象と相手が仲良しだった場合などは気まずいですし、プライドの高い女性だった場合、そんな人と私を比べるなんて!と逆鱗に触れかねませんからね。女性への褒め言葉は、相手だけをストレートに持ち上げる台詞を選びましょう。
見下している・馬鹿にしていると思われる褒め方
年配の男性や自分に自信のある男性にありがちな傾向なのですが、褒め言葉の選び方によっては女性を見下したり、馬鹿にしたりしていると思われてしまうことがあります。
「女性なのにバリバリ仕事ができて偉いね」「料理上手なんて見た目から想像できなかったけどすごいじゃん」、このように余計な一言が加わることで、一気に褒め言葉が馬鹿にしているように聞こえるのがわかりますか?
要は単純に「仕事ができて偉いね」「料理が上手なんてすごいじゃん」これだけで褒め言葉は十分なわけです。
照れ隠しから一言多い男性というのは多いですが、褒め言葉に照れは必要ありません。ストレートに褒めて相手を喜ばせてあげてください。
女性への褒め言葉はレベルの高い女性ほど慎重に選ぼう
女性への褒め言葉を選ぶポイントについて解説してきましたが、レベルの高い女性であればあるほど、これまで紹介したことの応用が大切になってきます。
レベルの高い女性ほど男から褒められ慣れていますから、何の面白みも個性もない褒め言葉では相手に響きません…。
例えば交際クラブで出会うような女性くらい洗練されている方が相手の場合は、これまで紹介してきたポイントを押さえたうえで「普段他の男性が気づきにくい褒めポイント」を見つけ出して褒めるようにすることが大切です。
普段褒められないような部分を褒められれば、他人と差をつけてハイレベルな女性の心にも入り込むチャンスが生まれます。
日ごろから他人の褒めポイントを見つける練習をしておくと良いでしょう。
まとめ
女性は基本的に褒められるのが好きですが、褒め言葉の選び方のポイントをおさえなければ逆効果になることもあります。
嬉しい褒め言葉とそうでない褒め言葉、そして褒め方のコツを身につけて、気になる女性の心に入り込んでいきましょう。