聞き上手な人がモテる!異性から人気の理由とは?
ずばり、聞き上手な人はかなりモテる。
恋愛的なモテはもちろんのこと、友達や同僚からもモテモテです。
理由としては「親近感が沸きやすい」と「相談から恋に発展する」のふたつが挙げられます。
確かに自分が話しているのに割り込んで話してくる人や、自分のことばっかり話す人はなんだか自己中に思えますよね。
親近感が沸きやすく距離が縮まる
聞き上手な人は「この人は私を理解してくれている」と思ってもらいやすく、人とすぐに仲良くなれる傾向があります。
つまり、共感性が高いのです。
人は共感できる・共感してもれることに居心地の良さを感じ、それだけで「気が合う人」と感じます。
なので、相手との距離が縮まるのが早く、自然と恋愛関係になるパターンが多々!
話していて楽しい人とはずっと一緒にいたくなる気持ちも想像がつきますよね。
また、自分を気が合う=いい人と思われるため他の人にも安心して紹介できるため、人からの紹介で人脈が広がりやすいです。
そうなると自然と知り合いの異性も増えるので、そのぶん多くの方からモテることが可能です。
相談から恋に発展する可能性が高い
恋愛に発展するきっかけのひとつとして「相談されること」が挙げられます。
聞き上手な人は他人から相談を受けるシーンも多いでしょう。
相談をするときは何かしらの悩みがあり普段より弱っている状態です。
そのため相談したときに親身になってくれた人は普段より良い人に見えがちです。
相談をしているうちに「この人は頼りになる」「一緒にいると心強い」と思われて、異性として意識される可能性もアップ。
たとえ、話し手に好きな人がいたとしても、いつしか相談相手に気持ちが揺らぐケースも!
聞き上手な人はこの「相談」の強みを存分に活かせるため、モテる率もぐんと高くなるのです。
聞き上手でモテる人の特徴をチェックしよう!
聞き上手でモテる人と、人から話をしてもらえない人の違いはどこにあるのでしょうか。
この項目では聞き上手の特徴をピックアップしました。
上手に会話を広げてくれる
聞き上手な人いなるためには、話し手がスムーズに会話を展開できるようにサポートしましょう。
「うんうん。それからどうなったの?」などの相槌をうまく挟んでいくと相手に「自分の話を聞いてくれている」と思ってもらいやすくなるのです。
また、相手の言葉を繰り返す「おうむ返し」も聞き上手のポイント。
「綺麗だね」と言ったら「そうだね、綺麗だね。」と反復してみましょう。
会話の中で簡単な質問を取り入れる方法もおすすめですが、あまり難しい内容を聞いてしまうと、相手が考え込んでしまい話が途切れてしまうので注意が必要です。
また「いつ?」「どこで?」などを聞き過ぎて、尋問にならないように気を付けましょう。
相手の気持ちに共感していることをみせる
聞き上手な人は相手の気持ちに寄り添うことが得意。
たとえば「駅でわざと人がぶつかってきた」という話に対して「へえ」と流すのではなく「災難だったね」や「それは腹立たしいね」と、相手がそのとき感じたであろう気持ちを想像して言葉を発しましょう。
とくに女性が相手のときは、話の結末だけでなく感情面にも注目して話を聞く必要があります。
「共感力」がある人は恋愛面だけでなく仕事や対人関係も上手くいきやすい傾向があるので、身に着けておいて損はありませんよ。
聞く側に徹することができる
聞き上手でモテる人は、辛抱強く相手の話に耳を傾けられます。
「話を聞く」と耳にすると簡単そうに思えますが、聞き手に徹することは意外と難しいもの…。
つい「俺もこないだ~」「私のときは~」など自分の話を挟んでしまう方も多いのではないでしょうか。
話を遮ってばかりいると話し手に与える印象は最悪です。
何度も同じことが続くうちに、話す気を失わせてしまうだけでなく「自己主張の激しい身勝手な人」というイメージを持たれ非モテの道まっしぐらなので注意しましょう。
聞き上手でモテる人になる5つの方法とは?
誰でもコツさえ掴めば聞き上手は目指せます。
とはいっても、最初のうちはポイントを意識しながら話を聞く必要があります。
さっそく、抑えておきたい5つのことをチェックしていきましょう。
笑顔で目を見て話を聞く
話を聞いているときの態度を意識したことはあるでしょうか。
大切なポイントは笑顔で目を見て話を聞くこと!
話しかけても無愛想な表情の相手に「この人ともっと話したい」とは。思いませんよね。
表情豊かに話を聞けると尚良しですが、無理をする必要はありません。
まずは口角を上げるイメージを持つところからはじめましょう。
また、笑顔以外で「あなたの話に興味がある」という態度を示すために、体はできる限り話し手の方に向けておきましょう。
ヘタなアドバイスをしない
話を聞いているとつい「こうした方がいいんじゃない?」とアドバイスしたくなるシーンがあります。しかしそのまま言葉に出すのは賢明ではありません。
とくに女性の場合は、困っている様子であっても欲しいのはアドバイスではなく共感です。
ヘタなアドバイスをすると「私のやり方が悪いの?」と反感を持たれてしまう可能性も…。
かりに相談されたとしても、基本的には相手を肯定しつつ自分の意見を伝えましょう。
時計やスマホは絶対に見ない
一緒にいる相手が時計やスマホを気にしていると「つまらないのかな」と話し手は不安な気持ちを抱いてしまいます。なにげない仕草も意外と見られているもの…。
スマホは机の上に置かず、マナーモードにして鞄の中に入れておくことを推奨します。
相手と過ごしている間に大切な連絡が入るとわかっている場合は、会話が始まる前にあらかじめ伝えておきましょう。
リアクションをしてあげる
聞き上手は黙って話を聞けば良いわけではありません。無言でいると「話が面白くないのかな」と相手を不安にさせる可能性も…。
ポイントとしては「相槌のさしすせそ」を上手に取り入れることです。
- さ⇒さすが
- し⇒知らなかった
- す⇒すごい
- せ⇒センスがいい
- そ⇒そうなんだ
どれかひとつを使うのではなく、相手の言葉に応じて選びましょう。
大きなリアクションが苦手な方も気軽に取り入れられる方法なのでおすすめです。
基本的に肯定する
話を聞くときは「でも」や「けど」などの、否定的な言葉を発しないように注意しましょう。
反対の立場で考えるとよくわかります。
せっかく伝えた内容を否定されると「もう二度とこの人には話したくない」と思ってしまいますよね。
一度マイナスのイメージを抱かれてしまうと簡単には挽回できません。
そのため、モテるためいは相槌を打つ際も気を抜かず「わかるよ」など肯定的な言葉を心掛けましょう。
何度もいいますが、共感してもらえてると思わせることが大切です。
まとめ
聞き上手が異性にモテるのは事実です。しかし「自分なんて…」と落ち込む必要はありません。コツさえ掴めば誰でも聞き上手な人を目指せます。
まずは、相槌のさしすせそを使って相手が気持ちよく話せるように努めてみましょう。
否定的な言葉やアドバイスを避けて、笑顔で相槌を打つことがポイントですよ。