既婚者なのにデートする女性の心理をチェック
結婚していて、家庭を大事にしている既婚者女性が他の男性とデートをするのは一体どうしてなのでしょうか?
旦那がいても他の男性とデートをしたがる既婚者女性の心理について掘り下げてみましょう。
そもそもデートだと思ってない
交友関係が広く男女ともにフランクに接する既婚女性の場合、男性がデートだと思っていても本人はただの友達か仕事の付き合いだと思っていることがあります。
付き合いが良いので誘いには乗りますが、そこに色っぽい意味は求めていません。
ランチや映画、ハイキングにスポーツ観戦など、2人で行ってもあまり色気を感じさせない場所に出かけたがる既婚女性はデートだと思っていないことが多いでしょう。
ドキドキを感じるためのただの遊び
結婚をして長い夫婦の場合、家庭が安定していて平和ではあるけれど、お互いのことを異性として見られなくなっている傾向があります。
そんな平和な家庭を退屈だと感じてしまい、独身の頃のような新たなドキドキ・ワクワクを求めて旦那以外の男性とデートをする既婚者女性もいます。
旦那に隠れて他の男性と会うというスリルがあることで、退屈な日々に刺激が加わり、ストレスが解消されて家族にも優しくできるというのも理由のひとつ。
また子どもが大きくなって手がかからなくなり、時間を持て余してしまったから暇つぶしに他の男性とデートをするという女性も。
ただしそこには恋愛感情があるというよりは、ドキドキしたい、トキメキたいだけという方も多いです。
好意がある
暇つぶしや刺激欲しさではなく、相手の男性のことが純粋に好きになってしまい、デートをするという既婚者女性もいます。
昔憧れていた同級生に再会して恋心が再燃してしまったり、仕事先で出会った男性に好意を抱いたり、そのきっかけは様々。
家庭は大事にしたいけれど、相手ともっと一緒にいたいという気持ちもあります。
最初は暇つぶしにデートしていた男性であっても、いつの間にかそれが行為に変わって本気で好きになるパターンも。
既婚者女性とデートをするリスク&注意点をチェック
既婚者女性とのデートは人の妻、つまり人様のものに手を出すことになりますから、一般的には不倫にあたります。
デートをするにあたっては当然ですが、様々なリスクを背負うことになると覚悟しておきましょう。
ここからは既婚者女性とデートをするうえで発生するリスクや注意点についてご説明しましょう。
慰謝料を請求される
既婚者女性とデートをしていることが相手の旦那や家族にバレてしまったら、示談金を請求されたり弁護士を立てられて慰謝料を請求されたりすることがあります。
慰謝料の額は幅広く、バレた後も相手が夫婦関係を継続するのであれば50万~100万、デートをしていたことが原因で相手が離婚をすることになれば、200万~300万と慰謝料の額もかなり高額になるでしょう。
社会的な立場が危うくなる
既婚者女性とデートをしていることがバレると、相手の旦那からの社会的な制裁があるかもしれないということも考えておきましょう。
周囲にバレたら信頼を失くしますし、会社に知られれば降格処分を言い渡されてしまうことがあります。
特に社内で既婚者女性と関係を持ってしまった場合、双方が部署の異動や左遷を言い渡され、会社の同僚から「あの人たち不倫で左遷されたんだって」と噂をされたり、軽蔑の目で見られることにも。
精神的に不安定になるかも
既婚者女性は家庭がありますから、旦那に愛情はなくても家族としての愛はあったり、子どもは大切にしたいと思っていたりして、デートをする相手よりも家庭を優先することが多いはず。
男性が独身の場合、クリスマスや年末年始など家族でのイベントが多い時期はなかなかデートをすることもできませんし、子どもの用事でデートがキャンセルになることもあり、常に我慢をする立場になってしまいます。
既婚者女性という、どうしても自分の手に入らない相手との関係に悩み、精神的に不安定になることもあります。
既婚者女性を落としたいときの心構え
既婚者女性と付き合うリスクは理解したけれど、「どうしても既婚女性を落としたい!」という思いを抱える男性もいるのではないでしょうか。
既婚者女性とデートをして相手を落とすには、いくつかのポイントを押さえておくことが必要です。
口の堅さをアピール
既婚者女性とのデートは、基本的に秘密厳守です。デートは楽しみたいけれど、絶対に旦那や家族にバレたくない、もちろん周りの人にも言いふらされたくないというのが既婚者女性の本音。
それゆえに警戒心が強くぺらぺらと何でも喋ってしまいそうな男性とはデートをしません。
もちろん男性も他の人にバレると様々なリスクがありますし、既婚者女性とのデートは絶対に秘密にしておきたいですよね。
既婚者女性とデートに誘うなら口の堅さと「ふたりだけの秘密」という連帯感をアピールしましょう。
共感してあげる
ご近所、親戚など人間関係の悩みや仕事の愚痴など、女性にはささいな悩みが沢山あります。
しかしそこに向き合って「うんうん、大変だったね」とちゃんと聞いてくれる旦那さんが少ないというのも現実です。
人に話を聞いて貰うことや、共感してもらうことを欲して他の男性とデートをするという既婚者女性も多いといいます。
デートでは既婚者女性の話をよく聞いて、とにかく共感してあげると心の距離が縮まる可能性が高いといえるでしょう。
女性として扱う
結婚生活が長いと仲の良い夫婦でもお互いを異性として見られなくなってしまうと前に言いましたが、結婚してようとしていなかろうと世のほとんどの女性は、心の底では「女性として見られたい」「大切に扱われたい」という願望を抱いています。
デート中に率先してドアを開けたり、ロマンチックで素敵なお店を予約しておいたりと、女性として大切に扱うと、久しぶりに女性として扱われているという喜びで既婚者女性の心を動かすことができます。
まだ結婚もしておらず、恋愛に夢中だった独身の頃のように、妻でもなく母でもないひとりの女性として扱いましょう。
旦那をけなさない
共感してあげることは既婚者女性とのデートでは欠かせないことですが、女性がどんなに家庭の不満や旦那の愚痴を言っていても、旦那をけなすのはNG。
「あなたになにがわかるの?」と女性のご機嫌をそこねてしまうことも。
旦那はその女性が選んだ男性です。異性としての愛情はなくても家族愛はあります。
それを尊重して、共感はしてもけなすのはやめておきましょう。
特に自分と相手の旦那を年収や学歴などで比べてマウントをとると、「自慢ばっかりでイヤな人」と思われてしまうので絶対にNGです。
褒め上手になる
既婚女性は家事や育児、親戚やご近所づきあいにパートなど、やらなければならないことが多いわりに、いくら頑張ってもそれを褒められることが少ないものです。
特に家事労働は無給で無休。
なのに旦那はそれを褒めるどころか当然だと思っている方が多いのが現状。
たまには誰かに褒められたいと思っている既婚女性はかなり多いのではないでしょうか。
そんな既婚女性に「キレイだね」「いつも頑張ってるよね」と褒めたり労ったりする言葉をかけることで、ぐんと心の距離が縮まります。
既婚者女性と接するときは、相手を褒めて認めてあげることを心掛けると良いでしょう。
さらに、見た目を褒めるのも良いです。
髪型を変えたときなどに「良く似合ってるよ」といち早く変化に気づき、さらっと褒めるのも高ポイントです。
まとめ
既婚者女性は妻であり、母であっても女性としての自分を忘れたくないと思っています。
そのため、旦那以外の男性とデートをするときはただの女性に戻り、普段は感じられないドキドキ・ワクワクを楽しんでいるのです。既婚者女性とデートをするときは、とにかく女性として大切に扱ってあげましょう。
もちろん既婚者女性とのデートはリスクが高く、バレてしまえばおたがいに苦しい立場に立たされることは避けられません。
既婚者女性とのデートは、ふたりだけの秘密にすることが大切です。
ふたりで秘密を共有しているという連帯感がお互いを守り、そしてさらにデートを刺激的で親密なものに変えてくれるでしょう。