女性の呼び方にはいろいろな種類がある
女性に対する呼び方というのはいろんな名称がありますよね。職場関係ならば名字にさん付けするのが基本でしょうし、先輩にあたる人物には「○○先輩」という呼び方もあると思います。友人同士なら仲間内で決まっているニックネームで呼んだり、小さいころから知っている相手は下の名前で呼んだり…。
このように女性の呼び方は、意識して考えてみるとけっこう複雑です。ただこれだけは覚えておきましょう。女性は、自分に対する呼び方ひとつで相手の男性に抱く印象が大きく変わるんです!
モテる男性というのはこのような些細な部分でもテクニックを発揮しています。
女性の呼び方:モテる男はこう呼んでいる!
それではまず、女性が呼ばれて嬉しい呼び方について知っていきましょう。
モテる男性は自然と、女性が喜ぶ名前の呼び方を実践していますよ。
○○ちゃん、と「ちゃん」付けする
下の名前+ちゃん、の呼び方は女性に人気が高い呼び方。かわいらしい印象がありますし、なんだかちょっと特別感がありますよね。女性扱いされている感覚が強く得られる呼び方でもあります。
特に、20代後半~30代くらいの女性はちゃんづけで呼ばれると少し若く扱われている気がして嬉しいのだそう。
ただし、40代以上の女性に対するちゃんづけは若干馬鹿にしているように捉えてしまう方もいるので要注意です。また、関係性によっては「セクハラ」なんて言われてしまう呼び方でもあります。
セクハラまがいの会話はしない前提で、真摯で誠実な人から呼ばれるちゃん付けはかなりの高ポイント。
下の名前で呼び捨て
下の名前で呼び捨てされるのが嬉しい、という女性は少なくありません。さんづけだとよそよそしく感じるところが、呼び捨てすることによって一気に仲良くなったような感じがするのだそうです。
ふとした瞬間に呼び捨てされるとドキッとしてしまう女性は多いですよ。
ただし、あまり親しい間柄でないにもかかわらず突然呼び捨てしてしまうと、威圧的に感じてしまう女性もいるので要注意。あくまで、ある程度会話をするような間柄の相手に限っての呼び方だと思ったほうが良いです。
ニックネーム
ニックネームで呼ばれると嬉しいという女性は多いです。
これは「親しみを持ってくれているんだな」「今後も仲良くしていきたいと思ってくれているのかな」とプラスの印象を受けるからだそう。
「○○っち」「○○ぽん」例を挙げるならこのような感じですね。特別感も出ますし、ちゃん付けより女性扱い感を抑えて親しい呼び方をすることができます。
女性の呼び方、絶対にNGなのは?
女性が呼ばれて嬉しい呼び方がある一方で、「なんでそんな呼び方するんだろう」「仲良くなる気がなさそう」といったマイナスイメージを与えてしまう呼び方もあります。
ここからは、女性に対するNGな呼び方をチェックしていきましょう。
お前呼ばわり
女性が最も嫌う呼び方、それは「お前」呼ばわりです。
男性の中には、ちょっとぶっきらぼうのほうがかっこいいのではないかと勘違いし、女性を「お前」呼ばわりする方も稀に見受けられますが…。
実はこの呼び方によって自ら印象を最悪にしているということを理解しましょう。
お前と呼ばれて喜ぶ若干のM要素を持った女性が世の中にいないわけでもありませんが、基本的に良い印象は与えません。
見下されている、と感じたり、威圧感があって怖いと感じたりする女性がほとんどなのです。
派生として「あんた」「君」などの呼び方も女性からの印象は良くありませんので覚えておきましょう。
相手をいじるようなニックネーム
ニックネームの呼び方は好印象だというお話はしましたが、ニックネーム次第では逆効果なこともあります。
小学生男子によく見られる、女性の特徴をいじるようなニックネームや、名字や名前をいじって馬鹿にしたような響きに変えたニックネームなどは最悪です。間違ってもメガネちゃん、おでこちゃんなどと呼んではいけません。
男性からしたら親しみを込めているつもりかもしれませんが、基本的に女性の中にいじられて嬉しいタイプの方はそう多くありません。
ニックネーム呼びをする際は、ニックネームの内容を今一度考えてからにしましょう。
意外と好まれない「名字呼び」
学生間や仕事関係の女性に対しては名字呼びが基本だと思います。
しかし、プライベートな時間に名字呼びされるのを好まない女性は少なくありません。男性より女性のほうがよりそう感じるのだそうです。距離を感じる呼び方のため、プライベートの時間でも名字呼びをされると「私と仲良くなる気はあまりないんだな」と思ってしまうようですね。
プライベートの時には名字呼びから別の呼び方に変えられると、女性からの印象は良くなりますよ。
女性の呼び方ひとつでモテるテクニック3選
それでは最後に、女性の呼び方に関連したモテるテクニックを3つ紹介していきます。
シチュエーションによって呼び方を変える
相手の女性と接するシチュエーションによって呼び方を変えるというのは、距離を縮めるにあたってとても効果があります。
仕事の時とプライベートで呼び方を変えると良い、ということは先ほど説明しましたが、これをさらに応用してみてください。例えば、グループで一緒にいるときと2人きりでいるときに呼び方を変えてみるのです。
☑仕事時…名字+さん
☑プライベートでグループでいるとき…下の名前+ちゃん
☑プライベートで2人になった時…下の名前を呼び捨て
このような感じですね。少々難易度が高く感じるかもしれませんが、マスターできれば女性をドキドキさせられること請け合いです。
1対1の会話の中でも名前を呼ぶことを意識する
女性は基本的に自分の名前を呼ばれることが好きな生き物。でも1対1で会話している時というのは、相手の名前を呼ぶタイミングがなかなかありませんよね。
しかしモテる男は、こういった時でさえ女性の名前を会話の中に織り交ぜていきます。
「~だよね」→「~だよね、○○ちゃんはどう思う?」
「さすがだね」→「さすが○○ちゃん」
このように、1対1の会話の中でも自然な形で相手を呼ぶようにすると女性はあなたのことを意識するようになるのです。
自分だけが呼ぶニックネームを作る
ある程度距離を縮めていい感じになった女性には「自分だけが呼ぶニックネーム」を考えて呼ぶと効果的です。
共通のニックネームも悪くはありませんが、周囲と差をつけて自分を意識してもらいたかったらオリジナルの呼び方をすると良いですよ。
ただし、差をつけたいからと言ってあまりに極端に奇抜なニックネームはNG。下の名前を少しもじるくらいものがいいでしょう。もし何も思い浮かばないときは素直に名前で呼ぶのがよいでしょう。
まとめ
女性の呼び方ひとつで相手から好意を持ってもらえるかどうかが決まります。女性が喜ぶ呼び方を自然とできるようになりましょう!
呼び方にはテクニックもあるので、併せて身につければモテる男の仲間入り。