色気のある女性の特徴5パターンをチェック!
色気のある女性には共通した特徴がいくつかあります。
色気のある女性になるためには、まずその特徴を理解しておきましょう。
ほどよく脂肪と筋肉がついた体
モデルのように無駄な脂肪のついていないスレンダーボディを好む男性もいますが、大抵の男性は「ガリガリだと色気を感じない」といって、ある程度肉付きの良い女性を好む傾向があります。
しかし脂肪だけではただのぽっちゃりです。
色気のある女性はほどよく脂肪のついた身体をしていて、ウエストはキュッとくびれていたり、手首や足首など見えるところが細かったりとメリハリのある体型をしています。
つまり出るところは出て、引っ込むところは引き締めている女性が良いといえるでしょう。
言動に余裕がある
色気のある女性と接しているとき、決してセカセカと焦っている様子がなく、ゆったりとして余裕があると感じることはありませんか?
色気のある女性は切迫してピリピリとした雰囲気を与えることなく、いつもしっとりと落ち着いた空気を纏っているものです。
その空気が人を魅了し、色気に繋がっていくといえるでしょう。
言動に余裕を持たせるのが苦手という人は、話したいことを口に出す前にある程度考えておくことで綺麗に話せるようになるでしょう。
まずは焦らないことを意識することが大切です。
上品なのにボディラインが見える服装
自分の身体のサイズにフィットしていて、バストやヒップなど女性らしい丸みのあるボディラインが見える服を身に着けていると色気が出やすいです。
タートルネックのセーターやロングのタイトスカートなどは、布の面積が大きくて上品なのになぜか色っぽくみえるのはそのせいですね。
また、自分に似合うものをしっかりと理解することも重要。
流行を追いすぎず、奇抜で攻めたファッションでもなく、自分の雰囲気に合った服装をしている人が多いといえます。
ときどき見つめてくる
向かい合って会話をしているとき、相手にじっと目を見つめられると男女問わずドキドキしますよね。
色気のある女性は人と話すときなどに相手から目をそらさず、じっと見つめることがあります。
それはもちろん睨むような強い目線ではなく、吸い込まれてしまうような魅惑的な目線で、男性に「もしかして自分に気があるのかな?」と思わせることも。
ただ無表情で見つめられると怖いので目があったら少しにこっとしてみるのもいいでしょう。
男性の扱いに慣れている
色気のある女性は男心をよく理解しているので、男性の扱いに慣れている人が多いでしょう。
決して媚びることで男性を気持ち良くさせるわけではなく、言葉を選んだり、さりげないボディタッチをしたりして自然に男性の気持ちを掴み、時にはさらっと流します。
男性にしてみれば気づいたら手のひらで転がされていたけれど、全然不快ではなくむしろ気持ちいいという状態に。
ただこれは一長一短で身につくものではないです。
ちょっといろんな男性と遊んでみるのも一つの人生経験かもしれないですね。
色気のある女性になる方法とは?すぐに実践できる5つのこと!
色気のある女性の特徴を理解したら、次は色気のある女性になるための方法をご紹介しましょう。
心がけ次第では今からでも色気のある女性になることはできます。
「色気は生まれ持ったものだから…」なんて諦めてしまわずに、すぐに実践できることから始めてみましょう!
言動はゆっくりめを心掛ける
色気のある女性は焦らず、騒がず言動がおっとりとしていて落ち着いているものです。
色気のある女性になるためには普段からゆっくりと話し、ガサガサと音を立てず細やかに行動することを心がけましょう。
特に指先に意識をして、ものを丁寧に扱うのも良いですね。
さらに髪をかき上げたり、長い髪を纏めたりする仕草はゆっくりと行うと特に魅力的に見えます。
唇にリップクリームを塗る仕草も男性には色っぽいと思われやすいので、ササっと塗るのではなくじんわりと唇に広げていくようにすると効果的です。
クロスの動きを意識する
クロスの法則という言葉を知っていますか?
クロスの法則とは、手や身体をひねってまるで交差するように使うことで見ている人に色気を感じさせる法則のことです。
例えば右耳のピアスを左手で外したり、左側にあるものを右手で取ったりと、近い方の手で何かをするのではなく、なんでも遠い方の手で行います。
身体をひねったり手をクロスさせることで身体の曲線や女性らしいラインを感じさせて、色っぽい印象を与えるのがクロスの魅力。
クロスの動きをゆっくりと行うことで、簡単に色っぽさを演出することができます。
服装は派手過ぎず大人しめがGOOD!
色気を出そうと思うと、つい華やかさを重視して派手目の服装になってしまう人もいるかもしれませんね。
しかし色気のある女性の服装って、実はシックで大人しめのものが多いんです。
ごちゃごちゃしたものより、シンプルな服の方がシルエットにも目がいきます。
デザインはシンプルであっても、自分の自信のあるところをアピールしてキレイに見せ、自信がないところは上手に隠せる服を身に着けることが、色気のある女性への第一歩。
また、どんなに色気のある服を着ていても身だしなみがきちんとしていないと色気を出すことができません。
服だけではなく靴やバッグも手入れをしてキレイに保つようにするなど、清潔感を重視しましょう。
髪と肌にツヤをつくる
色気のある女性になるためには、髪や肌がみずみずしくうるおっていて、ツヤがあることも重要です。
特に肌は人形のようなマット肌よりも、内側から滲み出るうるおいを感じさせるツヤ肌のほうが色っぽく見えます。
また肌がどんなにキレイでも、髪が傷んでパサパサだと色気も半減してしまいます。
髪のダメージケアをして、サラサラ、ツヤツヤをキープしましょう。
男性は案外女性の細かいところも見ているので、爪が伸びていないか、ささくれだらけになっていないかもチェックして、指先まで手入れを怠らないように。ネイルはあまりゴテゴテとしたものよりは、薄いピンクなどシンプルなものの方がナチュラルな色っぽさが出ます。
自分のことを話しすぎない
色気のある女性はあまり自分のことをベラベラと話さないものです。
あまり多くを語らないからこそ、そこにミステリアスな色気を感じ、「もっとこの人のことが知りたい」と男性は引き込まれます。
何でもあけすけに話す女性はフランクな印象を与えますが、色気とはまた別の話です。
会話をする時は人の話をよく聞いて、自分のことは話しすぎないようにしましょう。
色気のある女性が絶対にやらないNG例を解説◎
色気のある女性は節度があり、自分が他人からどう見えるかがよくわかっています。ここからは色気のある女性が絶対にやらないことを解説しましょう。
過度な露出
色気をアピールしたいからといって、胸元や脚などを大胆に見せる服を着るのはNG。
あまり過度な露出をすると、ただの「エロい格好の女」になってしまいます。
色気とエロは全く違うもの。
色気は上品さを兼ね備えていますが、エロさは下品さに繫がることがあります。
ファッションでは服に包まれたボディラインを重視して、露出は首や手首、足首などがちらりと見える程度に留めておくのが良いでしょう。
色気を意識しすぎない
「色気のある女性になるためには、ゆっくり行動すること!」と、動作をゆっくりめにするのは良いものの、あまりにもゆっくりすぎたり、わざとらしいほどクロスの動きをアピールしたりするのもNGです。
あまり色気を出すことを意識していると、周りの人に「なんのアピール?」と思われたり、「ゆっくり過ぎてイライラする」と思われることもあります。
色気はあくまでさりげなく、にじませる程度がベストです。
激しいスキンシップ
色気のある女性は適度なスキンシップが上手です。
笑いながら肩や腕にさりげなく触れたり、まるで偶然手が触れてしまったというほど自然だったりと、あまり激しいスキンシップはしません。
ベタベタと相手の身体に触ったり、抱き着いたりするような激しいスキンシップは男性に「馴れ馴れしくて下品」「すぐにやらせそう」などとマイナスイメージを与えてしまいます。
スキンシップは軽く、そしてさりげなくを意識しましょう。
まとめ
色気を出したいからといってあまり露出をしたり派手な格好をするのは逆効果。自分を強くアピールするよりも控えめでミステリアスな雰囲気を纏っている方が色っぽく見えます。
色気のある女性は総じて上品さを兼ね備えているもの。色気のある女性になるためには常に品のある行動をとるように心がけましょう。
周りに色気のある女性がいれば、所作や服装などを参考にしてみても良いですね。完全にその女性のコピーをするのではなく、自分に似合う服や話し方など、自分らしさも取り入れるようにすると、わざとらしくない色気を演出することができるでしょう。