パパ活でお手当アップを狙うタイミング
パパ活でお手当をアップしてもらうには、まず交渉するタイミングが大切です。
お互いの状況や関係性を考えて、おねだりできそうなタイミングをしっかりと見計らいましょう。
初回顔合わせの時
パパ活で初回顔合わせの時には交通費プラス5000円程度のお手当を貰うのが相場とされています。
その初回顔合わせでパパが気に入ってくれれば、今度どのような頻度で会ってどれくらいのお手当が貰えるかの交渉になります。
パパからの印象が良いと、その当日から相場以上のお手当をもらえたり、今後多めにお手当を貰えるようになることもあります。
ですが焦りは禁物です。
ここではその場でいくら貰えるかよりも、「相手の懐に余裕がありそうか」「気前がいいか」「誠実か」などをしっかり様子見つつ、
パパに良い子だと思われる行動を意識するのが良いでしょう。
初回でのがっつきはNGです。
突然会いたいと言われたとき
パパと会う約束の日はメールやチャットなどで打ち合わせをしたり、会った時に次回会う日を決めたりすることが多いです。
しかし約束をしていない日に突然パパから「今日これから会えない?」などと言われたときはお手当アップのチャンス。
パパが突然会いたいと言い出すということはあなたに会いたいという気持ちが高いことがわかりますね。
また約束もしていないのにいきなり呼び出すという負い目を感じていることから、普段より多めにお手当をくれる可能性があります。
長い関係なら半年、1年など区切りの良い時
同じパパと長く関係が続いているということは、年月を重ねることによってお互いの経済状況や性格、好みなども十分に知り尽くし、信頼関係もかなり高まっているといえます。
そんな信頼できるパパですから、半年や1年という区切りの良い時を狙ってお手当アップを切り出すと、パパもすんなりと受け入れてくれるでしょう。
しかし次期を見誤ってしまうと、育つ前に離れてしまう可能もあります。
「信頼を得ている」と確信した頃にしましょう。
会う頻度や関係性の変更をお願いされたとき
パパから会う頻度を増やして欲しいと言われたり、もっと長い時間一緒にいたいと言われたときも、お手当アップのおねだりチャンスです。
今までよりももっと親しい関係になりたいのであれば、それなりの条件も必要であるとパパの方も理解してくれた上で言い出しているはずです。
また、お手当を会うたびに渡す都度払いよりも、月にいくらという定期でお手当を渡すようにしたいと言われたときも、以前よりお手当がアップする可能性があります。
お手当アップをねだる時にこれだけはNGな行動とは
お手当アップにはねだり方、言い方も大変重要になってきます。
もしここでパパのご機嫌を損ねてしまうと、せっかくのパパを失ってしまうことにもなりかねません。
ここからはお手当アップを交渉する際のNG行動についてご説明しましょう。
具体的な金額をねだる
パパにお手当アップをねだる時、具体的に「〇〇万円くらい欲しい」と金額を伝えるのはNGです。
あくまでお手当はパパの好意です。
特に疑似恋愛としてパパ活を楽しんでいるパパであれば、急に女性から金額を提示されると、お金目当て感が見えて気持ちが冷めてしまうこともあります。
「パパの心づけくらいお手当プラスしてくれないかな?」と相談してみる、くらいが良いでしょう。
パパ活は男性が主導権を握っている関係ですので、どのくらいアップするかはパパの気持ちに任せた方が良いでしょう。
メールやチャットで交渉する
メールやチャットでお手当アップの交渉をするのもおすすめできません。
メールやチャットではOKしてくれたものの、実際会ったらやっぱり出し渋って結局アップしてくれなかったり。
また、がめついと思われてそのまま連絡が来なくなってしまうという最悪のパターンに陥ることもあります。
何よりメールやチャットは相手の表情や、こちらの温度感が伝わりにくいです。
パパの表情や言い出すタイミングをしっかりと見られるのも、会っている時だからこそ。
お手当アップの交渉は、きちんとお互いの顔を見ながらにしましょう。
他のパパを引き合いに出す
「他のパパはいくらくれているから、同じくらい欲しい」
などと他のパパを引き合いに出すのもNGです。
嫉妬や負けたくない気持ちから自分もお手当をアップしてくれるだろうと思うのは大きな間違いです。
誰かと比べられるとパパのプライドが傷ついてしまい、ご機嫌を損ねてしまうことに繋がります。
確かにパパ活でなくても、他人を引き合いに出されるのは嫌ですよね。
「じゃあ他のパパにしときなよ」とあっさり関係を切られてしまうことも。
お金を持っているパパは、あくまで女性を選べる立場であるということを忘れてはいけません。
お手当アップを目指すときのポイント
パパ活はお金を払う男性が主導権を握っている関係であるからこそ、なかなかねだり方も難しいものです。
お手当アップを目指すためには普段からいくつかのポイントを押さえておく必要があります。
お手当アップしたい理由を伝える
パパの中には自分がお金を出すことで、頑張っている女の子を応援したい、夢を叶えるお手伝いがしたいという思いでお手当をあげている人がいます。
「お金を貯めて留学したい」「奨学金を返したい」「自分磨きのための習い事を始めたい」
など、お手当をアップして欲しい前向きな理由をパパに伝えると、パパも納得してお手当をアップしてくれる可能性があります。
ただブランド物が欲しい、遊ぶお金が欲しいなどの理由よりも、もっとパパが応援したくなるような理由を伝えるのが良いでしょう。
たまにならいいですけどね…。
普段から愛想よくする
ズバリ、これが一番大事といってもいいでしょう。
パパ活はパパが女の子と食事やデートで楽しい思いをして、その対価としてお金を払うシステムです。
一緒にいて楽しくない、いいと思わない人にお手当を払わなければいけない理由はないのです。
普段からパパと会う時は愛想をよくして、一緒にいる時間はパパを楽しませることを考えましょう。
美味しいものを食べさせて貰ったらちゃんとその感動を伝えたり、何かプレゼントを貰ったら大きなリアクションで喜びを表現したりと、パパが会って良かったと思えるように振る舞うことが大切です。
もちろんパパに対して思いやる気持ちや、感謝の気持ちも忘れずに。
「この子といると楽しいな」と思ってくれたら、その楽しさのぶんだけお手当もアップしてくれるはず。
たくさんの細パパより1人の太パパを探す
パパ活をしている男性のなかには、年収がそこまで高くない細パパも多く存在します。
そんな細パパには、お手当アップもなかなか言い出しづらいですよね。
パパ活のスタンスにもよりますが、何人かの細パパから少しずつお手当を貰うより1人の太パパ、つまりお手当をたくさんくれるパパを1人見つけてお付き合いをした方が効率が良いでしょう。
何人かの細パパに使っていた時間を1人の太パパに使えるので急な呼び出しにも応じられますし、会う頻度を増やしてお手当アップにも繋がります。
お手当の条件をアップしたいときの言い方・例文
パパにお手当アップをおねだりしたいときの言い方について、具体的な例文をいくつかご紹介しましょう。
①「急にお金が必要になってしまったの…」
生活をするのに必要なものが壊れてしまったなど、急にお金が必要になってしまった理由もちゃんと説明して切り出しましょう。
困っているなら助けてあげたいとパパに思わせることが大切です。
②「やりたいことがあって、〇〇さんにしか頼めないんです」
「夢のために受けたい講座がある」「行きたい学校がある」
など、自分の夢のためにもう少しお金が必要であるという前向きな理由を伝えると、パパも応援したいと思ってくれるはずです。
また、自分だけを頼ってくれているという特別感や使命感で、パパの心がくすぐられてお手当アップに繫がることも。
③「もし良かったら、もうちょっと上げていただけませんか?」
長い付き合いのパパや、頻度や関係性を変えたいと言われたタイミングであればこの言い方でもOK。
このように控えめではありながらストレートに自分の要求を伝え、しかし金額は相手に委ねるという切り出し方をしてみても良いでしょう。
「どうするかはパパにお任せするけれど、少し期待してもいいかな?」ぐらいの言い方がおすすめです。
NGポイントで言ったように、具体的な金額をこちらから提示するのは避けましょう。
まとめ
パパ活をするうえで一番気を遣うのが、お手当アップのねだり方であるといえます。
パパ活はパパの好意で成り立つ関係ですから、その好意を裏切ってパパのプライドを傷つけたり、ご機嫌を損ねるような言い方はしたくないですよね。
普段からパパが自然とお手当アップをしたくなるような付き合い方を心掛けたり、決してお手当の金額については自分から提示しないようにしたりと、今後もお互いが気持ち良くお付き合いできるような交渉をしましょう。